味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2019.5.18.

3代続く無限ループ
なぜか恋しい「白菜の炒め煮」

静岡県浜松市 (50代・女性)のレシピ

物心ついた頃から食べていたという定番のメニュー。農業を営む父親の実家で、畑で採れた白菜一個丸ごと使って祖母がたくさん作り置いてくれていたそう。朝・昼・晩と当たり前のように食卓に並ぶのですが、不思議と飽きずに食べ続けられる大好きなおかず。おばあさまが亡くなった現在は80歳になるお父さまの得意メニュー。この時ばかりは、普段は行かないスーパーへ行き、白菜をひとつだけ買って、大きなお鍋で豪快に作ります。その日は必ず電話が鳴り「たくさんできたから、取りに来い」と言われるそう。ご自身も時々思い出して作るのですが、なぜかお父さまの味にならないのが不思議なのだとか。明治生まれのおばあさまから受け継いだこの白菜料理。親子三代続く共通の好物として間を取り持つ特別なメニュー。もしかしたら、100年位食べ継がれているかもしれません。素朴だけど癖になるずっと食べ続けられる白菜料理。常備菜としておすすめです。

 

 

 
 

材料(2人分 少し多め)

・白菜 1/4個
・削り節 適宜
・鷹の爪 1本
・にんにく 1カケ(お好みで)
・サラダ油 大さじ1
a.味付け
・醤油 大さじ1.5 ・みりん 大さじ1 ・酒 大さじ1 ・かつおだし 適宜

作り方

1. 白菜を食べやすい
大きさに切る

白菜を切る

2. 鷹の爪を輪切りに
(タネは除く)

鷹の爪を切る

3. 油を熱したら、
鷹の爪とにんにくを炒め、
香りが出たら白菜を入れる

白菜を炒め、調味料を入れる

4. 白菜に油が回ったら、
削り節とaの調味料を入れ、
蓋をして蒸し焼きにする

白菜がしんなりしたら、削り節を入れる

5. 白菜から水分が出て
しんなりしたら出来上がり

出来上がり

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