
味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2019.1.12.
白菜が余ったら…あったか「白菜スープ」
静岡県浜松市(40代)のレシピ
白菜が余ったら、お母さんがお鍋いっぱいに作ってくれたのがこのスープ。このスープの日は、あっという間にお鍋が空っぽになるという人気ぶり。さっぱりとした和風だしに野菜の甘みと豚バラのコクが絶妙なバランスで飽きのこない味です。冷蔵庫に残っている野菜を在庫一掃できるのも嬉しいメニューです。寒い日にあったまるなら、このスープで決まり!

材料(2人分 少し多め)
・白菜 2〜3枚
・白ネギ 1/3本
・ほうれん草 2束
・にんじん 1/3本
・油揚げ 1/2枚
・豚バラ肉 100g
・だし汁 カップ3(顆粒を溶かしても可)
A:味付け用
・醤油 大さじ1 ・塩 小さじ1/2 ・酒 大さじ1
作り方
1.白菜を湯にくぐらせておく
2.茹でた白菜・にんじんは短冊切り、
白ネギは斜め切り、ほうれん草は
5cmのザク切り、豚肉も切り揃え、
油揚げは湯通し短冊に切る
3.豚肉以外の材料をだし汁に
入れて煮る
4.材料が柔らかくなった頃に豚肉を
入れ、アクを取る
5.Aの材料で味をつけ、出来上がり
目次
- お弁当にも夕飯のおかずにも「ナスのピリ辛醤油炒め」
- 冷蔵庫の重鎮 常備調味料「にんにく胡麻油」
- お弁当の常連「ピーマンの卵とじ」
- カルシウムたっぷり「煮干しふりかけ」
- おばあちゃんの具沢山「オムレツ」
- お醤油屋さんのおもてなし料理「鳥めし」
- 白菜が余ったら…あったか「白菜スープ」
- ご飯がバクバク進む「新玉ねぎの卵焼きウスターソースかけ」
- たまに食べたくなる「りんご入りポテトサラダ」
- ネパール グルン族直伝!特別な日の「チキンカレー」
- おばあちゃんのごはんのお供「特製ミートソース」
- 風邪を引いたらこれ!「味噌仕立てのお粥」
- ネパールのお味噌汁「ダルスープ」
- 伊熊家の「ピーマンのそぼろ肉詰め」
- 昭和に出会ったハイカラ料理「ビーフストロガノフ」
- 3代続く無限ループ なぜか恋しい「白菜の炒め煮」
- パーティの締めにはこれ!「なんちゃってフルーツプリン」
- 1秒でも早く美味しいものを「なんちゃってミートローフ」
- 簡単!夏のお楽しみメニュー「冷や汁」
- ほっこりやさしいネパールのお母さんの味「野菜カレー」
- 母の味をお豆に感じる「甘々大豆のひじき」
- お弁当にはこれじゃないと!「ねぎ入り卵焼き」
- 最強の褒められメニュー「そぼろの春雨サラダ」
- みんな大好きな味「すき焼き風煮物」
- 疲れも吹き飛ぶ「トマトのマリネ」
- 冬が始まる合図「鶏肉と白菜の中華スープ」
- お正月の定番!父親が作る「落花生のおなます」
- ネパール定食のお漬物「アチャール」
- 旬のタケノコがたっぷり「春巻き」
- あと一品作りたい時の救世主「蒲鉾のポテサラ」
- 素朴でほっこり節句のお菓子「おかしわ」
- 夏休みのお昼の定番「トマトとキャベツと卵の炒め物」
- 特別な日の「すいかのフルーツポンチ」
- キャンプの定番「キャベツとコンビーフのスープ」
- 学生時代の友達が、もう一度食べたい「ごまの唐揚げ」
- おでんの季節に欠かせない「にんにく味噌」
- 思い出したらまた食べたい!「人参とほうれん草の卵炒め」