
味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2019.11.16.
疲れも吹き飛ぶ「トマトのマリネ」
滋賀県彦根市(40代・女性)のレシピ
秋も深まり、スポーツの秋がやってきました。紅葉した山をトレッキングしたり、ジョギングを楽しんだりと身体を動かすには良い季節です。
今回ご紹介するのは、身体を動かした後に食べると気分も身体もさっぱりとリフレッシュできる「トマトのマリネ」。たくさん作ってもすぐになくなっちゃう後引きメニューです。
実はレシピ主さんは、酸っぱいものが苦手。梅のおにぎりも苦手。タコときゅうりの酢の物も、レモンも苦手と酸っぱい系はできることなら避けたい存在でした。でも、苦手でも好き嫌いは良くないよと母親に教えられていたため、食べず嫌いせずにチャレンジしたところ、これだけはスイスイ食べられたのだそう。
小学2年からテニスに夢中で、頑張った後の「トマトのマリネ」は独り占めしたくなる美味しさ。おかげで、夏バテ知らずでテニスに没頭できたそう。

材料(4人分)
・トマト 大4個
・玉ねぎ 1個
・パセリ 適宜
a.マリネ液:酢200cc、砂糖大さじ2、塩 小さじ2、
好みでレモンやオレンジなど柑橘系 適宜
作り方
1.マリネ液を作っておく
(よく混ぜておくこと!)
2.玉ねぎをみじん切り、
水にさらしておき、トマトを
1cmの厚さに輪切りにする
トマトが大きい時は半分に切る
3.パセリも細かく切っておく
4.味が均一に浸透するように
平たい器にトマトを並べ、
マリネ液を注ぐ
5.玉ねぎとパセリを上に乗せる
6.お好みでレモンやオレンジを
切って乗せ、果汁も少し入れる
冷蔵庫で5、6時間寝かせておき、
食べる直前に器に移し替える
目次
- お弁当にも夕飯のおかずにも「ナスのピリ辛醤油炒め」
- 冷蔵庫の重鎮 常備調味料「にんにく胡麻油」
- お弁当の常連「ピーマンの卵とじ」
- カルシウムたっぷり「煮干しふりかけ」
- おばあちゃんの具沢山「オムレツ」
- お醤油屋さんのおもてなし料理「鳥めし」
- 白菜が余ったら…あったか「白菜スープ」
- ご飯がバクバク進む「新玉ねぎの卵焼きウスターソースかけ」
- たまに食べたくなる「りんご入りポテトサラダ」
- ネパール グルン族直伝!特別な日の「チキンカレー」
- おばあちゃんのごはんのお供「特製ミートソース」
- 風邪を引いたらこれ!「味噌仕立てのお粥」
- ネパールのお味噌汁「ダルスープ」
- 伊熊家の「ピーマンのそぼろ肉詰め」
- 昭和に出会ったハイカラ料理「ビーフストロガノフ」
- 3代続く無限ループ なぜか恋しい「白菜の炒め煮」
- パーティの締めにはこれ!「なんちゃってフルーツプリン」
- 1秒でも早く美味しいものを「なんちゃってミートローフ」
- 簡単!夏のお楽しみメニュー「冷や汁」
- ほっこりやさしいネパールのお母さんの味「野菜カレー」
- 母の味をお豆に感じる「甘々大豆のひじき」
- お弁当にはこれじゃないと!「ねぎ入り卵焼き」
- 最強の褒められメニュー「そぼろの春雨サラダ」
- みんな大好きな味「すき焼き風煮物」
- 疲れも吹き飛ぶ「トマトのマリネ」
- 冬が始まる合図「鶏肉と白菜の中華スープ」
- お正月の定番!父親が作る「落花生のおなます」
- ネパール定食のお漬物「アチャール」
- 旬のタケノコがたっぷり「春巻き」
- あと一品作りたい時の救世主「蒲鉾のポテサラ」
- 素朴でほっこり節句のお菓子「おかしわ」
- 夏休みのお昼の定番「トマトとキャベツと卵の炒め物」
- 特別な日の「すいかのフルーツポンチ」
- キャンプの定番「キャベツとコンビーフのスープ」
- 学生時代の友達が、もう一度食べたい「ごまの唐揚げ」
- おでんの季節に欠かせない「にんにく味噌」
- 思い出したらまた食べたい!「人参とほうれん草の卵炒め」