誰しもがこの世界とお別れする時が来る。
本当は、当たり前のことなのだけど、
普段はあまり身近に感じることはないかもしれません。
あなただったら、どんな姿で残されたあの人と一緒に居たいと思いますか?
本人にとっても、家族にとっても、納得できる
最高の遺影写真を撮りたい!
家族の一日を追いかけたルポルタージュです。

カメラマン
PhotoLeGe
小栗啓吾

病院の介護士として勤務しながら『介護写真家』として撮影を行なっている。 イキイキとした介護士の表情を写真に切り取ることで、介護現場での心の触れ合いを多くの人に知ってもらうことを目的に様々な活動をしている。また、出張で遺影撮影をしながら介護・終活相談も行なっている。

スタイリスト
JIBUN STYLE LABO代表
古屋ヨウコ

人を笑顔に輝かせることをミッションに、他人との比較ではなく、自分らしさを大切にした『JIBUN STYLE』にこだわり『最高に輝くJIBUN/自分』を装いで表現するスタイリングアドバイスをはじめ、個人や企業、店舗の価値を高めるプロデュース、ブランディングサポート事業等、活動のフィールドを広げている。

ヘアメイク
綺羅化粧品浜松
野田健

パウダーメイクの機能性に感動して、板前から綺羅化粧品へ転職。現在はメイクアップ&小顔エステ小顔エステトレーナーを担当。「人を綺麗に見せる」を信念に日々技術に磨きをかけている。

12月22日

最終回 家族のYEAH!
「レビューでYEAH!」…お気に入りのYEAH!写真はコレ!

 

遺影用写真の撮影後しばらくして、カメラマンを務めてくれた息子さんから写真データが送られてきました。それらの中から編集部がいい写真をピックアップして冊子を作成し、そのデータと一緒に小栗さん夫婦にプレゼントしました。

そして、それを小栗さんのご家族に見てもらい、最終的にどの写真が遺影にぴったりか話し合っていただきました。

さて、いったい誰がどんな写真を選んだでしょうか。

息子さんのコメントと共に、ここに発表いたします!

 

 

【YASUOのYEAH!】

 

[安夫さん、会話中のワンシーン] 選/妻の恵子さん

 

 

   安夫さん1枚目の写真

「『いつもの雰囲気の父に近い』と母が言っておりました。

『遺影写真にするならこれが良い』とも言っていました!」

 

 

 

[鍬を持った安夫さん] 選/娘

 

 

「父らしい、と姉のイチオシです!」

 

 

 

 

【KEIKOのYEAH!】

 

[恵子さん 家の近所の神社にて] 選/恵子さん本人

 

 

「目を見開いていて自然な表情がいい、と母のお気に入りの1枚です」

 

 

 

[合唱の衣装を着た恵子さん] 選/恵子さん本人

 

 

「ピアノの前で歯を見せて笑っている表情がいい、と母が言っていました」

 

 

 

[スカーフをしている恵子さん] 選/息子

 

「この写真は、僕のイチオシです!僕たちを育ててくれた力強い母の姿だからです!」

 

 

 

YEAH!写真は家族の宝物

 

 家族みんなで選んだのは、よく知っている、いつもと変わらない表情の写真でした。人柄が伝わってくる自然で生き生きとしたポートレートです。普段どおりの安夫さんと、ちょっとおめかしした恵子さん。写真から本人の声が聞こえてくるようです。今回の企画では、ご本人たちお二人のために写真を撮影したつもりでした。 でも実は、写真を贈られたのは周りのご家族のほうだったのかもしれません。

 

YEAH!写真は葬儀のためのものではなく、目にするたびに、家族の絆の不思議さや大切さをあらためて教えてくれる宝物です。 これからも夫婦お元気で、ご家族をあたたかく見守ってくださいね。