味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2020.11.21.

学生時代の友達が、もう一度食べたい
「ごまの唐揚げ」

東京都世田谷区 女性 ごまさん(40代)のレシピ

 今回は、友人同士で持ち寄りパーティなどがあると、必ずリクエストされるという「鳥の唐揚げ」をご紹介します。家族の集まりやお誕生会、運動会のお弁当など何かというと登場するのがこの鳥の唐揚げ。家族みんなが大好きで、食卓にこれが登場するだけで歓声が上がるヒーロー級メニューです。

 

 唐揚げと一口に言っても、各家庭で味が違うのもポイント。味の付いた唐揚げ粉系、小麦粉を使ったフリッター系、最近では唐揚げ専門店もあったりして、塩唐揚げや北海道のザンギも人気です。そんな唐揚げ戦国時代の昨今、今回ご紹介するのは、お醤油で下味をつけて片栗粉で揚げる竜田揚げ系。みなさんのお家では、何系の唐揚げだったでしょうか?竜田揚げ系のお家でもにんにくじゃなくて生姜が入るよとかちょっと唐辛子が入っているよなど、それぞれのお家オリジナルの「うちの唐揚げ」がありそうです。

 

 そして、ごまさんのお家の唐揚げは、本当にシンプル。そのシンプルさの中に美味しく仕上がる秘訣が隠れています。揚げたてにレモンを絞ってカリリと頂くとお口の中には幸せしかありません。

 

 ごまさんが学生だった頃、学期末最後のお弁当の日に、何か一品全員分を作っていく取り分けランチ会がありました。その時にこの唐揚げをお母様に教わって作ったのが最初。友人達に「ごまの唐揚げがもう一度食べたい」とリクエストされ、それ以来、持ち寄りパーティの時には欠かせない不動の「唐揚げ担当」となりました。

 

 結婚をして家庭を持った今でも、お母様から受け継いだ変わらない味付け。夕飯のおかずからパーティ料理、お弁当と守備範囲は広く、ご主人にも子供達にも愛されている唐揚げです。きっと、また次の世代にも絶対的エースとして受け継がれていくのでしょうね。

 

 

メイン写真
 
 

材料(2〜3人分)

・鳥もも肉 2枚(約600g)  ・にんにく 1片  ・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2  ・片栗粉 適宜

作り方

1.鳥もも肉を切る。
(大きめに切るとジューシーに
仕上がります)

鶏肉を切る

2.バットもしくはビニール袋に
醤油、酒、すり下ろしたにんにく
を入れ、漬けだれを作る
(醤油と酒は同量と覚えておくと、
肉の量が変わっても大丈夫。)

漬けだれを作る

3.そこに鶏肉を浸け、冷蔵庫で
30分ほど寝かせる(漬ける時間
が長いほど濃い味になります。
浸け時間が長いと鶏肉から水分
が抜け、肉質が締まる感じに。)

鶏肉を漬ける

4.鶏肉に付いた漬けだれを
軽く切って、片栗粉をまぶす
(袋に入れて振るときれいに
片栗粉が付きます。)

片栗粉をまぶす

 

 

5.180℃に熱した揚げ油で
キツネ色になるまで揚げて、
出来上がり

揚げる

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