味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2020.4.25.

夏休みのお昼の定番
「トマトとキャベツと卵の炒め物」

静岡県磐田市 女性 球子(たまこ)さん(60代)のレシピ

 長い休校が続く今。子供達のために、今日のお昼はどうしよう?と悩みますよね。毎日、同じものという訳にもいかないし、栄養バランスも考えたい。それに加えて子供が喜ぶものと考えるとなかなか難しいものです。それを思うと給食って本当にありがたいですね。

 

 ところで、みなさんが子供の頃、夏休みの土曜日、楽しみにしていたメニューはありますか?今回は、果樹園を経営している一家の夏休みの思い出レシピです。4万坪程の広大な土地で梅を育てる農家に、千葉からお嫁に来た球子さん。一年を通して、様々な作業がありますが、特に春から夏は忙しい時期。5月から夏にかけて収穫と出荷、梅干しやジャムの仕込みで大忙しです。それが終わると夏は、農園に元気良く生えてくる雑草をせっせと草刈する毎日。夏の暑い盛りに家の庭の草刈りだけでも大変なのに、広い農園の草刈りはかなりの重労働。一日中作業をしても1ヶ月位はかかります。ようやく農園を一周出来たと思ったら、最初に刈った場所にはもう新しい草が生い茂っているそうです。刈っても刈っても終わらない草刈り。夏休みで家にいる子供たちも一緒にお手伝いしながら夏を過ごしていたそうです。そして、忙しい中で、よく作っていたのがこのメニュー。旬の夏野菜が食べられて、簡単にサッと作れるのがいいところ。娘さんもこのおかずが好きでお母さんの味として記憶に残っているそうです。

 

 季節の移り変わりとともに、旬の物を食べることが信条の球子さん。農園の周りには、野菜を育てているご近所さんも多く、季節ごとに色々とお裾分けがあるそう。そんな風に季節を感じられるのも、ご近所さんのおかげと仰っていたのが印象的。そろそろ、雑草が元気になる季節です。お庭の手入れや押入れの整理など普段出来ないことにチャレンジするのもいいかもしれません。

 

 

メイン写真
 
 

材料(2人分)

・トマト 大1個(小さいものなら2〜3個) ・キャベツ 150g ・卵 2本
・バター 10〜20g(お好みで) ・塩こしょう 適宜 ※お好みでニンニクやベーコンを入れるのもオススメです!

作り方

1.トマトとキャベツを
食べやすい大きさに切る

材料を切る

2.バターを熱したフライパンに
溶き卵を入れ、スクランブルエッグ
にして、お皿にとる

卵を炒める

3.キャベツとトマトを炒めます
この時、お好みでニンニクや
ベーコンを一緒に炒めても
美味しいです。

キャベツとトマトを炒める

4.卵を戻し入れ、塩胡椒で
味付けしたら出来上がり

卵を戻して味付け

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