味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2020.1.25.

ネパール定食のお漬物「アチャール」

静岡県浜松市在住 ネパール出身(40代・男性)のレシピ

日本では一汁三菜などと言いますが、ネパールの定食といえばダルバート。どこの家庭でも食べられているお袋の味です。メイン料理のタルカリとアチャールと呼ばれる野菜の副菜が二品、あとダルスープという豆のスープとご飯が付いてきます。ダルバートの中ではお漬物のような存在の「アチャール」。アチャールは、季節の野菜で作った一品で、トウモロコシや大根、トマトなどバリエーションは様々だそう。

 

今回ご紹介するのは、トマトをたっぷり使った定番の一品。トマトのフレッシュな味わいとパクチーの風味がサッパリとして、カレーのアクセントになります。中央に盛られたご飯とメインのカレーと共に混ぜて食べると、美味しいカレーのハーモニーを奏でます。辛味をたっぷり効かせると、より現地の味に近づきますが、辛味の調整は慎重に。唐辛子を刻んだり、チリパウダーやガラムマサラで調整してみてください。

 

ネパールの山岳地域で育ったレシピ主さんの家には、冷蔵庫や電子レンジのような便利な電化製品がありません。お母さんは、一食一食その都度作ります。一人で、大家族の食事を一生懸命作るお母さんを見て、大変だな、偉いなと思っていたそうです。よく作ってくれたジャガイモのタルカリとトマトのアチャールは、ボリュームと美味しさを兼ね備えた鉄板メニューだそう。アチャールは、それぞれの家庭の味があります。豆を加えたり、自分好みにアレンジしても楽しそう。ネパールのお母さんの気持ちになって作ってみてください!

 

 

メイン写真
 
 

材料(2人分)

・トマト 2個(大きめ)
・玉ねぎ 1/4個
・パクチー1束 (お好みで調整してください)
・塩 小さじ1/2(お好みで調整してください)
・ターメリック 小さじ1/2杯(2g)
・クミン 小さじ1
・ガラムマサラ お好みで(混合スパイス・スーパーで売っているものは辛味が強いのでお子さんがいる場合は辛味のないものを選んでください)
・炒め油 大さじ2 (あれば、ギー)

作り方

1.たまねぎ・トマトを切っておく

材料を切る

2.油(ギー)でたまねぎを
炒める(透き通る位でOK)

炒める

3.トマトを炒めたら、
ターメリック、クミン、お好みで
ガラムマサラを入れる

トマトを入れスパイスを入れる

4.弱火で15分位煮る
(トマトの形がわからなくなるまで)

15分位煮る

5.塩で味付けし、パクチーを
刻んで入れる

パクチーを入れる

6.そのまま冷まして、出来上がり

出来上がり

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