味噌汁、肉じゃが、カレーライス。
お袋の味と言われるメニューは数あれど、
子供の頃に食べたおいしい記憶は、
大人になってもずっと残っているもの。
母親や父親、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが
作ってくれたあのメニュー。
思い出と一緒にご紹介します。

2020.3.21.

あと一品作りたい時の救世主「蒲鉾のポテサラ」

愛知県豊橋市 女性 マルチーズさん(40代)のレシピ

来ました!みんな大好き、ポテサラアレンジメニューです。ポテサラの具と言えば、ハムときゅうり、人参、玉ねぎあたりが定番ですが、今回教えて頂いたレシピは、きゅうりと蒲鉾。以上!思わず「それだけ!?」と聞き返してしまうくらいシンプル。味付けも塩こしょうとマヨネーズだけという潔さ。隠し味にお酢や砂糖、からしを入れたりなど色々とありますが、蒲鉾の塩気ときゅうりの歯応えだけで美味しい!「ああ、料理って足し算ではなく引き算も大切」と思わせるレシピです。

 

この蒲鉾入りのポテサラは、マルチーズさんが小学校の頃によく食べていた一品。看護師をしていたお母さんが忙しい中、あと一品欲しいなという時に、パパッと作ってくれていたそう。お母さんに「じゃがいもを潰して」と頼まれてお手伝いしていたのがマルチーズさんのポテサラの思い出。お母さんの好みは粗めに潰してじゃがいもの食感を残すタイプなのですが、マルチーズさんは滑らかなのがお好みだったそう。頼まれるとツブツブが残らないように丁寧に潰していたそうです。そのうち、見よう見まねで味付けも出来るようになったそう。

 

レシピのルーツを聞くと、どうやらお母さんがどこかの居酒屋で食べたメニューを教わって来たのが始まり。練り物が特産品の土地柄なので、三河地方のどこの家庭でも食べられているのかと思いきや、そうではないよう。同じ豊橋の嫁ぎ先ではいわゆる普通のポテサラ。よくよく考えたら、このポテサラを他で食べたことはなく、それを知ってから我が家のポテサラのオリジナリティに気付いてしまったとか。

 

それ以来、お母さんが作り続けている蒲鉾入りのポテサラ。実家に帰るとこのポテサラに会えるのです。思い返すと料理が得意ではなかったお母さんの料理は、簡単ですぐに作れる物が多かったそう。大皿料理でドーンと出てくるポテサラを弟と取り合ったのも思い出です。看護師という忙しい仕事の傍、作ってくれたんだと思うと「ありがとう」という気持ちが湧いて来ます。

 

 

メイン写真
 
 

材料(4人分)

・じゃがいも 3個 ・蒲鉾 70g(大きい蒲鉾で3cm位) ・きゅうり 1本 
・マヨネーズ 大さじ3 ・塩こしょう 適宜 ・レタス 2、3枚(盛り付け用)

作り方

1.じゃがいもを茹でる
(水から火にかけて12分位)

じゃがいもを茹でる

2.蒲鉾を短冊に切り、
きゅうりを輪切りにし
塩もみする

材料をきる

3.じゃがいもの皮をむき、
潰す

じゃがいもを潰す

4.具材を入れて、マヨネーズと
塩こしょうを入れて、
混ぜ合わせる

具材を入れ、調味料で味付け、混ぜ合わせる

5.レタスを引いたお皿に
盛り付けて、出来上がり

レタスを敷いたお皿に盛り付け出来上がり

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