「介護」といっても何をすれば良いのか、まだよくわからない。
でも、困ってからでは遅いような気がする…
そう思った時が一歩を踏み出すその時です。
知ってしまえば、安心できる。
プロフェッショナルのサポートを受けるには
どうしたら良いのか、わかりやすく解説します。
最初の一歩踏み出すお手伝いします!

05

ケアマネさんの探し方

ケアマネさんの探し方のイラスト

 介護保険サービスを利用するためには、「ケアプラン」と呼ばれる介護サービス計画書が必要です。このケアプランを作成し、介護サービス事業者との連絡や調整を行う事業者を「居宅介護支援事業所」といい、ケアマネジャーはそこに所属しています。

 

  居宅介護支援事業所は市区町村の介護保険課、もしくは地域包括支援センターで紹介してくれます。訪問介護やデイサービスの事業所や介護保険施設に併設されている場合が多いですが、個人で独立開業している事業所もあります。

 

 どの居宅介護支援事業所にするかを選んだら、そこでケアマネジャーの紹介を受けます。しかし、担当となるケアマネジャーを決めるのは、基本的にはサービスを受ける側です。(要支援の場合は、原則として地域包括支援センターのケアマネジャーになります)

 

 ケアマネジャーを探すには、かかりつけ医に相談したり、同じ地域で実際に介護サービスを利用している人たちの口コミを参考にするのもひとつの方法です。親戚や知人に介護業界で働いている人がいるなら、どこのケアマネジャーがよいか聞いてみてもいいかもしれません。

  なお、ケアマネジャーへの支払いはすべて介護保険により賄われているため、利用者の自己負担はありません。

 

※介護保険施設は、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設、介護医療院(旧介護療養型医療施設)の総称です。

※将来的には自己負担が発生するようになる可能性もあります(直近では2021年に介護保険制度が改正されます)

 

文・見崎庸平(ランチプレス)

 

〈監修〉
落合克能
(聖隷クリストファー大学社会福祉学部教員)

目次